清宮幸太郎の父親がカッコよすぎる件!ライバルが多い所で頑張ろう!
2015年の夏は、清宮幸太郎が熱い!
清宮幸太郎君と言えば、早実こと早稲田実業のスーパー1年生で早くもプロが注目する高校球児。先日、西東京大会決勝にて8回裏0-5からの大逆転で東海大菅生を下し見事、甲子園の出場を決めましたね!
スポーツ新聞はどこも一面に清宮幸太郎。笑
2015年夏の甲子園では早実の清宮幸太郎くんはますます注目されることは間違いないでしょう!
さて、そんな清宮幸太郎くんですが、怪物ぶりは色んな人がブログなどで書いているので、今回私は清宮幸太郎くんの父親について書いてみようと思います。
と言うのも、清宮幸太郎くんがラグビーから野球へ転身した際に父親がかけた言葉に本当に感動してしまったんです・・・。
清宮幸太郎の父親について
清宮幸太郎くんの父、清宮克幸さん。
清宮克幸さんは早実のラグビー部で活躍したラガーマンで今年の2月にはラグビー日本選手権でヤマハ発動機の監督として日本一に輝いたんです。
当時は清宮克幸さんを知らないラグビー関係者はモグリとまで言われていたんだとか。
もちろん現役時代に数々のタイトルも獲得されています。
まさに、選手時代も活躍し、
さらには指導力もある怪物であります。
清宮幸太郎が野球をはじめたきっかけは?
いま、スーパー1年生でまさに怪物と注目される清宮幸太郎くんですが、実は清宮幸太郎くんはラグビーをやっていたんだとか。
ですが小学生のときに見た、高校野球のとある試合に感動し、野球をすると決意したそうです。とある試合とは、まさに伝説の一戦とも言える、2006年の早稲田実業(東京)VS駒大苫小牧(北海道)です。
そう・・
私も感激した一人ではありますが、この試合には多くのスポーツファンが感激した一戦だったのではないでしょうか。そして、清宮幸太郎くんもその一人。
この試合をきっかけに
本格的に野球をやると決意します。
清宮幸太郎の父の言葉がカッコいい!
さて、野球をやると決意した清宮幸太郎くんに父親である、清宮克幸さんはこんな言葉を賭けたそうです。
『野球で一番になれ!出来なければラグビーをやれ!』
この言葉は深いなーと感じます。
きっと、清宮克幸さんなりの息子へのエールだったんでしょう。
なんでも、当時のラグビーをしていた清宮幸太郎くんは、幼いころから体格にも恵まれ周りには敵なし状態だったそうな。そんな中、父の清宮克幸さんは・・
『ラグビーでは敵はいないけど野球なら息子より上手い人がたくさんいる。息子には敵が多い所で頑張って欲しかった』と言っているんです。
もう、カッコよすぎませんか?笑
私ならラグビーで1番なんだから、野球をさせずにラグビーをやるように言ってしまったかもしれません。まして、自分がラグビーの元、名ラガーマンで現、名監督であれば尚更です。
なのに、息子のやりたいことを応援する
父親ってカッコいいもんだなぁと感心させられました。
最後に
怪物清宮幸太郎を育てたのも
また、怪物だったんですね。
そして、今では息子が母校で違う舞台で活躍しているのも何かいいなぁと感じさせますよね。それにしても、高校1年生からこの注目度。
2015年夏の甲子園でも
清宮幸太郎くんは暴れてくれることでしょう!