能町みね子は性別転換しているがオネエではない？本名や高校はどこ？
ヨルタモリに初回から毎回ゲスト出演されている能町みね子さん。
エッセイストや漫画家、イラストレーターなどの顔を持つ多才な方ですよねぇ。
そんな能町みね子さんが「今夜くらべてみました」でオネエとして紹介されたことに「私はオネエではない」と講義していることがヤフーニュースに取り上げられていますね。
能町みね子はオネエではなくオカマ？
今回問題になっているのは、８月４日に放送された「今夜くらべてみました」で能町みね子さんがオネエとして紹介されていた件について、番組側に抗議メールをおくっているとのこと。
一度メールの返信があったそうですが
現在は番組側からのメールの返信がなくなり
話は進んでいない様子です。
能町みね子さんは「私はオネエではない」、「オネエという表現は差別にあたる」と完全に否定されているわけですが、なぜ、「今夜くらべてみました」ではオネエとして紹介されたのでしょうか。
それは、能町みね子さんは元男性でタイで性別適合手術を受け、その後戸籍も変更されていて、今現在の性別は女性ですが、元は男性なんという経歴があるんですよね。
特にこの事実を隠してはいないそうですが、性別転換していることを知らない人は多いそうです。
恐らく、このような能町みね子さんの経歴から「オネエ」と表現してしまったものだと思われます。
今は完全な女性ですから女性的な男性のような意味で使われることの多い「ニューハーフ」や「オネエ」と表現されることはおかしいということで、日テレと能町みね子さんのバトルが勃発してしまったわけです。
私の見解では、日テレ側はそこまで深く考えていなかったと思いますし、悪気はないと思うのですが、「デリケートな問題」ですから、もう少し良く考えたほうがよかったのかなーと感じます。
特に最近、オネエタレントブーム？でオネエをカミング・アウトする人や新たなオネエの方が次々と出てくるので、軽い感じで紹介してしまったのだと思われますが、能町みね子さんからすると、そのようなオネエタレントと同じ扱いをされていることに怒っているんでしょう。
つまり、能町みね子さんは本人も言っているよう
オネエではないのですが・・・
オカマという表現はOKだと思われます。
と言うのも、能町みね子さんのブログのタイトルが「オカマだけどOLやっています」というブログで結構な人気のブログでもあるんですねぇ。そして同じタイトルの書籍も出版されています。
なので、オカマという表現が正しいのだと思います。
能町みね子の本名は？
そんな能町みね子さんの本名が気になる人が多いそうです。
性別を変更されているということは、元は男性なので能町みね子という名前は本名ではないので気になるのにも納得です。
ちなみに、能町みね子という名前は「父方と母方の祖母の名前を組み合わせたもの」だそうですよ。
では能町みね子さんの本名は何なのか？
と調べてみたのですが、公表されていないようです。
ネット上には「かずゆき」だと言われているようですが、能町みね子さんが公表しているわけではないので、確かなものではないと思われます。ちなみに、能町みね子さんは履歴書の性別欄にあえて丸をつけず、OLになったというエピソードはあるので、男性でも女性でも取れる「ゆうき」などの名前ではないかという憶測もされていますが、やはり本名はわからないですねぇ。
もし、わかれば追記しますが、
恐らく能町みね子さんが本名を公表することはないかと。
東大出身の能町みね子！高校はどこ？
さて、エッセイストにイラストレーター、漫画家、声優、ライターなど多才を放つ能町みね子さんは東大出身ということは有名ですよね。
私の勝手なイメージですが、東大出身の方ってそれこそ小学生の頃から東大を志し、勉強に精を出しているというイメージがあるのですが、能町みね子さんが東大を志したのはなんと高校２年の１２月頃なんだとか。
これかなり凄くないですか？
高校生時代は北海道が好きという理由で北海道大学へ行こうと考えていたようで、先生から「もっと上を目指せる」と言われどうせなら挑戦してみようと東大や京大を志すようになり、結果東大へ合格されました。
さらに驚きなのは、東大を志すのがかなり遅かったので高３は必至に勉強にしたものだと思っていたのですが、どうやら最初から少し諦めていた部分があって、勉強もあまりしなかったそう。笑
これでは駄目だと、自分を強制させるために、予備校の一週間の夏期講習に申し込んだもののそれですらサボっていたそうです。笑
本当に凄いですね。
一体、どこの高校から東大へ合格したの？と気になる人が多いのも納得です。が、高校も公表されていませんでした・・・。
が、茨城県のどこかの高校だそうです。
かなり数が多くて申し訳ないですが・・・。笑
最後に
性同一性障害を患い、性転換手術を受けた能町みね子さんの今後の活躍も応援しながら、日テレともめているのも、円満に解決すればいいですね。
それではこの辺で～。
