河瀨直美が情熱大陸に!経歴や生い立ち!子供との私生活が明らかに!
カンヌに愛された世界の河瀨直美さん。
劇場デビュー作で新人監督賞を史上最年少で受賞した河瀨直美さんの素顔に情熱大陸が密着するそうです。
今回は情熱大陸の放送が待てないせっかちなあなたのために、一足先に河瀨直美さんの経歴や生い立ちなどを書いていきたいと思いますよ!
河瀨直美が情熱大陸に出演!
8月2日23:25から放送される情熱大陸。
情熱大陸では様々な舞台で活躍する人に密着して普段では見られない姿や想いなどが見られるので個人的には大好きな番組の1つ。
そんな情熱大陸が今回密着したのが、河瀨直美さん。
河瀨直美さんといえば、カンヌ新人監督賞を最年少で受賞した、世界の映画監督であり、ファンにとってはあまり表にでない河瀨直美さんの私生活や素顔に興味が有るのではないでしょうか。
8月2日放送の情熱大陸では、河瀨直美さんの私生活や生い立ちについて密着してくれるそうです。
そこで、河瀨直美さんが出演する情熱大陸をより楽しむために、河瀨直美さんは一体どんな人物なのか知っておきましょう!
河瀨直美のプロフィール
河瀨直美さんを実は知らないって人は
意外と多いのではないでしょうか。
映画監督はあまり表に出ず、『作品』やそれに出演する役者さんにスポットライトが当たるため、意外と映画監督を知らない場合が多い。
そこで、まずは河瀨直美さんのプロフィールから。
河瀨直美の経歴
河瀨直美さんは中学からバスケを始めたそうで、高校時代にはバスケ部キャプテンを務め、国体出場経験の持ち主。その後、大阪写真専門学校の映画科を卒業し”なら国際映画祭実行委員会会長”を務める。
専門学校卒業後は同校の講師を勤めながら映画作品を制作していたそうです。
そして徐々に頭角を現し、数々の賞を受賞するようになり映画監督として注目を集めることになります。
そんな河瀨直美さんの同校卒業生には小谷忠典(100万回生きたネコ)さんや、上田義彦(サントリーやトヨタ、資生堂のCMを手がける)さんなどがいて、映画科以外にもマスコミ編集学科などもある珍しい学校ですね。
8mm作品を手がけていた頃から『につつまれて』で山形国際ドキュメンタリー映画祭での受賞など類まれない才能を発揮し、監督として頭角を現し注目されるまでに。
そして、1997年に世界に名を轟かせます。
河瀨直美さん初となる35mm映画で商業作品『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭で”カメラ・ドール”を受賞します。このカメラ・ドールは新人賞に相当するため、商業デビュー作でカンヌ賞を受賞します。
そして現在まで河瀨直美さんが手がけた作品は7作がカンヌにノミネートや受賞を経験されています。
今年のカンヌ映画祭でもフランス芸術文化勲章を日本人初の受賞を果たすなど現役で世界から評価される映画監督であります。
順風満帆に見える一方で壮絶な生い立ち
河瀨直美さんの経歴を紹介しましたが、ここまで読んでくださったあなたはおそらく、順風満帆にここまで来ているように感じたことかと思います。
ですが、実は河瀨直美さんは複雑な生い立ちで
河瀨直美さん自身も、『生い立ちは複雑である』と言われています。
一体、どのような生い立ちだったのでしょうか?
複雑な生い立ちと語る河瀨直美さん。その”複雑”の1つは両親についてでしょう。
河瀨直美さんがお腹の中にいたころ、既に両親は別居中で河瀨直美さんが1歳半の頃に離婚されています。
私も両親が離婚していて母子家庭で育った身なのですが、河瀨直美さんの場合は、少し”複雑”で彼女を育てたのは離婚した両親でもなく、彼女の母親の伯母とその夫なんだそうです。
その二人にはしっかりと育てられています。
また、実の父親に関する記憶がないんだとか。
河瀨直美さんは映画監督という顔と母親の顔を持っています。
そう、子供さんを出産されているのですが、ここも少し複雑ポイントが。
新人賞を受賞した『萌の朱雀』のプロデューサーである、仙頭武則さんと結婚し、一時期は仙頭直美名義で活動していましたが離婚し河瀨姓に戻します。
その後に再婚をし、そこで第一子を授かったそうです。
一見、順風満帆にここまで来たように思える河瀨直美さんですが、複雑な生い立ちの持ち主なんですね。
最後に
ついつい長くなってしまいましたが、今回取り上げた世界の映画監督・河瀨直美さんが情熱大陸に出演されます。
情熱大陸では、子育てに奮闘する河瀨直美さんの姿など普段見れない私生活の姿なども見られるとのことなので是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
それでは以上になります。
最後までありがとうございました。
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